バナーという文化
2008年5月11日
2008年12月9日
いや、まあ僕がバナーを作ってブログに載せたいからエントリーを書くだけですが。
インターネットの文化は流行り廃りがめまぐるしく、つい数年前の流行が今では跡形もなくなっています。
まだブログがない時代、それこそホームページという言葉が大手を振っていたり、VNI(バーチャルネットアイドル)によってネットの文化が先導されていた時代、バナーはサイトの顔でした。
手動でリンクを作るため、いや「リンクページ」というページをサイトに作ってリンク一覧を表示していた時代ではバナーのセンスによってリンク先へ飛ぶかどうかを決めていた人も多いはずです。結構、グロサイトとかはバナーでわかったりして便利だったのですよ。
その時代でもかとゆー家断絶などに代表されるニュースサイトはトップページにリンクを置くため、バナーを貼ってはいませんでした。リンクフリーとかリンク外す権利とかの議論もみんなが「ホームページ」を作っていたから大きな話題にできたのでしょう。
そしてブログの時代となりトラックバックが常識となりました。わざわざリンクしないでも良いのですよね。そんなわけで多くのブログにはリンクコーナー自体がなかったりします。
てなわけでバナーを作ったからエントリーを書きました。回顧厨にはなりたくないけど、あの頃はあの頃で良かったなあと思います。
インターネットの文化は流行り廃りがめまぐるしく、つい数年前の流行が今では跡形もなくなっています。
まだブログがない時代、それこそホームページという言葉が大手を振っていたり、VNI(バーチャルネットアイドル)によってネットの文化が先導されていた時代、バナーはサイトの顔でした。
手動でリンクを作るため、いや「リンクページ」というページをサイトに作ってリンク一覧を表示していた時代ではバナーのセンスによってリンク先へ飛ぶかどうかを決めていた人も多いはずです。結構、グロサイトとかはバナーでわかったりして便利だったのですよ。
その時代でもかとゆー家断絶などに代表されるニュースサイトはトップページにリンクを置くため、バナーを貼ってはいませんでした。リンクフリーとかリンク外す権利とかの議論もみんなが「ホームページ」を作っていたから大きな話題にできたのでしょう。
そしてブログの時代となりトラックバックが常識となりました。わざわざリンクしないでも良いのですよね。そんなわけで多くのブログにはリンクコーナー自体がなかったりします。
てなわけでバナーを作ったからエントリーを書きました。回顧厨にはなりたくないけど、あの頃はあの頃で良かったなあと思います。
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