Tellurは、……現在色々物色中です。

2009年10月度前 roger氏、大地に立つ

2009年11月14日  2010年12月30日 
 私の名はRAIMEI(仮名)。忍びとして安住の地を求め、このソーサリアの世界に降り立った。
聞けば剣と魔物の世界で平和と闘争の絶えない領域にに分かれ、人々は時に幽霊となり時に魔物をタイマンで殺しながら生活しているそうな。
しかもつい最近、ガーゴイルという連中と接触を取ることに成功し、その智慧の恩恵を受け始めたばかりであると聞く。
 さて、かつての様に毒の秘術を使い魔物を殺そうか、無垢の人々から宝を奪おうか、それとも何かを作るなりなんなり別の活動を為そうか。
 色々選択肢があるな……。


最初にroger氏が降り立った地はもちろんヘイブン中央。その時の衝撃は今でも忘れられないと云います。
前世の夢で見た神のお告げ(=前のシャード)に比べて人が少ない。
神のお告げの世界では、所謂「Young狩り」と呼ばれるベテランがギルドメンバー募集のために金やら中級アイテムやらをYoungに渡そうと虎視眈眈と狙っていたり、マクロによる店の宣伝が五月蠅かったり、ギルドウォーやらを延々とやりまくっていたり、そんな素敵ワールドだったのですが、いなければいないで逆に不安になるroger氏。
とりあえず出雲過疎疑惑が冷めるままにステータス&スキルマネージメントを行います。

 単純にヘイブンを利用する人数の差で過疎に見えていたのですね。ただ、僕は前のシャードと無限しか知らなかったので、かなり不安でした。
現在ではヴェスパー、デルシア、ブリテインは結構賑わっていることがわかり、逆にこっちの方がUOらしくて好きだったりします。
初心者の町ヘイブンにあまり多くのベテランがいると色々トラブルの元になりますからねえ。店ルーンをダンジョンルーンに代えてくれる人とか、初心者狩りとか……。


roger氏がヘイブンに来た理由はただ一つ。スキル訓練と今後の冒険のために資材をそろえるからです。まずはルーンブックと秘薬低減装備を買うためにPCベンダーの元へ出発します。目指すはブリテインゲート周辺(T・F両方)。

 rogerを育てるにあたって一番最初に修行したのはマゲとステハイです。特にマゲは、最初のPCが戦士だったので、MageryのMark呪文のために何としても魔法使いを育てる必要がありました。UOではダンジョンやお気に入りの店をメモするためにMarkの呪文が必須です。特にこの頃は家を持つ気がまだなかったので(無限でのように誰かの家を借りて住もうかと考えていました)、ルーンブックに全ての行き先をまとめて所持するスタイルを取っていたのですよね。また、rogerは攻撃手段にきわめて乏しくなる予定だったので護身手段としてもマゲを最初に上げる必要がありました。


ブリテインゲートにやって来たroger氏。今の彼はモンバットにすら負ける肉体のため、ゲートから出ずに周囲を見回します。
店がない、もしくは物価が高い。
あわてて今度はユーゲートを見に行きます。
店が(あまり)ない。
普通、ユーゲート周りと言えば最高級の立地で店が揃っているはずなのにーと思いつつ、ルナ城下町へ。
ルナ城下町は品物が揃ってはいるのですが、ぼったくりの店が多いため(前のシャードでは)あまり好きではなかったり。

さすがにルナ城下町は店が乱立しています。
roger氏はルーンブックと低価格スペルブック、秘薬低減の価格を調べるために店員さんを呼びます。
「お兄さん、装備をくれ Vendor buy」
見せてくれたのは、「憤怒の斧」。

え、何これ。
隣の店員さんは負けじと「魔法の残骸」などという気持ち悪いモノを見せてくれます。しかも何か高いし。
……SA導入により世界が色々変わったことに気付いたroger氏でした。

 rogerは2ndキャラなので、これらのできごとは実際には1stキャラであるAuricの体験談でした。rogerにはあらかじめAuricがルーンブックやら秘薬低減装備やらプロパ付スペルブックを買っておきました。
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